給食について
『1日の活動時間のうちのほとんどを保育園で過ごす乳幼児にとって、保育園でのエネルギー補給を担う給食は、栄養給与目標を定めた食事摂取基準の40%~50%を給与するものです』
食育目標
- 離乳を完了し、幼児食に移行する
- 食事を喜んで食べ、心地よい生活を送る
- 色々な食材や料理を味わい、意欲的に食事する
- 食事の仕方がわかり保育士や友だちと一緒に食べることを楽しむ
給食の内容について
- 手作りのおやつを主に、新鮮な旬の果物、野菜を提供。
- 食材については、こまやかに産地(国産、無農薬野菜)を確認しながら生協(ベルフ仙北)から購入。
- バラエティに富んだメニューをもとに、ベテラン調理師による心のこもった食事を提供。
- 子どもの体調に合わせて、食材や調理方法を変更するなどの早急な対応も可能。
離乳食
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0歳児には、個人の発達や生活リズムに合わせ、個別に対応をしています。
家庭と一緒になって、食べられる食材を少しずつ増やしていきます。
また、アレルギー予防のために、牛乳、卵などのアレルゲンとなりやすい動物性たんぱく質の使い方に配慮しています。
アレルギー除去食
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医師から「食物アレルギー」と診断され、家庭で除去食を作っている場合は、園でも協力し対応していきます。
食育活動
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「楽しく食べること」から食育が始まります。小さな年齢でも遊びの延長で食事を作る過程に参加できると食事への意欲がふくらんでいきます。
食育年間計画を基に「おにぎり作り」「ホットケーキ作り」など保育の中にクッキングを取り入れた活動も行います。